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мement mori

想いを 綴る だけです

仕事先で出会う人の職種は様々で、色々な話を聞くことができるのでとても楽しい(風を装っている)

こんなことばれたら怒られるだろうしもう働かないだろうけど思ったものは仕方のないことだしどうせこんな日記見られることもないだろうから言うけれど、みんな馬鹿だなあと思いながら聞いている。どうせ酔っているし次会うときに私のことなんて覚えているかもわからない大人だし面白くもない話を聞いては笑顔を振りまくお仕事。

色んな考え方の人間が訪れるから色んな価値観を持つ人の話を聞くのは純粋に面白いから聞いているけどみんな自分の意見の押し付けで興味のない話なんて聞かない。

でも、そんな中でも目を惹く人がいて、私が働き始めてまだ最初の頃出会って私はまだ緊張していたからその人のことを普通に他の人と同じように見ていたけれど、2回目会ったとき、どこか周りの人より違うことに気づいた。

それは高校生の時、命の価値なんて全く信じていなかったあの男の子と出会った時みたいな感覚。というのも周りと違うの当然でどう考えても他の人より若かった。実年齢が若いかどうかはわからないけど見た目が、格好が、既に若かった。そして、会うのは2回目なのに私に対しして「この子は実は純粋じゃないと思う」とズバっと言った。ニコニコしているけど絶対何か考えている。と言ってきた。正直驚いたしドキリとした。しまった。ばれた?わかった?

いつもお店ではニコニコして笑って愛想振りまいてそれは仕事だから仕方のないことだし事実だけど。

私はどんな内容でもズバっと言ってのける人が好きだから正直に感じたことを言われていい意味でドキドキした。

3回目に会った時は会う前にまあちょっとしたゴタゴタがあってメンタルが弱ってた時だったから口がゆるくてペラペラ喋ってしまった。

でもその分その人も自分のことを話してくれて私より幼いときから既に自立していて高校にはいっていなかったり二十歳で起業したり、とにかく独りで戦ってきた人だった。独りでいいと思っている人間だった。強くなくてはならないと、自分は大人だと。私は見るからにカッコつけている人や大人の考え、自分とは違う考えを持っている人に惹かれるから流されるままにその人のことを魅力的だと思った。

4回目にあったときはその人の誕生日だった。私は誕生日だということを知らなくてただ紙に似顔絵を描くことしかできなかったけどその人は本当に喜んでくれたみたいだった。子供がいるわけでもないし結婚するつもりはないからこの先こうやって似顔絵を描いてもらえることなんてないだろうからって心から笑ってくれた。そして一緒に写真を撮った。誕生日おめでとうのクラッカーを鳴らしたから中からでてきたらキンキラキンのテープを肩からさげてそのまま帰った。元々その人のファッションは派手でヒョウ柄の大きなモコモコにスタッズが沢山ついた赤の鞄にサングラス。ただでさえそんなに派手なのにキンキラキンのテープなんか肩からさげたらもっと可笑しくて周りから変な目で見られそうなのに、その人は「俺の頭には恥ずかしいなんて言葉ないから」と言った。

それがかっこつけではなくてその人の普段の言動やファッションからして本音だとわかった。

自分の好きなことを貫き通して周りの目を気にせず好きなファッションを楽しむこんな人、いいな。と思った。

正直私の心の中を見透かされているようで

少し怖いけれど、また会いたい、話したいと思う。